HOME | 現代版赤備え元服式 | 20211107 第4回現代版赤備え元服式① 宗安寺儀式

第4回 現代版備え元服式 宗安寺 儀式

 

4回現代版赤備え元服式。始まります。

 昨年はコロナ禍により中止となった2年ぶりの開催。
最高の秋晴れ、天気にも恵まれました

 


コロナ後初の元服式となり、マスクを着用してのイベントにのぞみます。
この日の為に作成した黒とベージュの「 赤備えマスク」を装着です。
 
今年の主役である成人メンバーは 5名。今年の新成人に加え、昨年元服式ができなかった 21歳の成人が参加です。
 
 9月オーダースーツの受注会で作成したスーツに袖を通し、赤備えヘアスタイリストがヘアスタイリング。
 

今年の元服式儀式の舞台は、「宗安寺

 
元服式の儀式前に手を浄める(手水)の作法を受けます。
手水を体験して、正しい所作を身に付けました。
 
今日、一日を共にするみなさんと自己紹介です。
現代版赤備え集団は、今日の貴重なメンバーとの出会い。
一期一会の精神である「ご縁」を大切にしています。
 

 
 今回お世話になります住職さんに、皆で挨拶をさせていただきました。
宗安寺は、朱塗りの佐和山城大手門を移築した表門・「 赤門」が有名で、本堂は豊臣秀吉の長浜城の付属御殿を移築したものです。歴史ある寺院を住職に説明を頂きました。
 徳川家康の御位牌、そして大坂夏の陣で淀君が持ち帰った仏像など歴史的にも貴重な文化財が収められています。
 

成人から保護者へ バラのプレゼント

一言感謝の気持ちを添えて、バラをプレゼントしました。
 
 

元服式儀式が始ました。成人の名前を一人ずつ読み上げ、聖水を頭に垂らす灌頂(かんじょう)儀式で身を浄めて頂きました。
 
 
大人としての先輩であり剣道の師範でもある杉原氏にご訓示を頂きました。
明鏡止水
くもりのない鏡と静かにたたえた水の意で、
心に邪念がなく澄み切って落ち着いた心境 
アニメ「鬼滅の刃」にも出てくる波動・澄み切った心で人生を進んでほしい。
 こ の言葉を心に 刻み、日これからも初心に戻り成長していきたいと感じました。
 

宗安寺で1枚目の集合ポージング写真の撮影

 

成人メンバーにとって「カッコよく見せる」という見せかた、身をもって経験します。最初は緊張しますが、後半には様になってきます。元服式は一人ひとりが主役です。
 
撮影中新聞取材が入りました。「取材を受ける」という普段ではできない経験も元服式の内容の一つです。
 
後半は場所を玄宮園に移し、茶道体験、個人写真、集合ポージング撮影です。
 
後半へ