2022/9/11(日)ここから、第5回現代版赤備え元服式がはじまります。

昨年に引き続きコロナ禍での開催。今年も感染防止対策を徹底し、開催することができました。
コロナ対策として、
来店の方皆様のアルコール消毒、検温平熱を確認、サロン内では換気のためドアを開放、そして密を避けるため部屋の中の人数を最小限に抑えた上で開催しました。


普段は理容室の空間ですが、 一日限定赤備えサロンとしてOPENです。
今年の成人メンバー 主役は5名。
回を重ねる毎に、元服式への想いが膨らんできて、スーツ選びも華やかになってきています。
基礎知識 オーダースーツの生地の見本帳「生地番」があります。
bunch book バンチブック
生地の見本帳のこと。 生地の色や柄、触ることもできるので手触りもわかります。
オーダースーツの生地や、カラフルなスーツ裏地のデザイン、スタイリストが特別にピックアップしたオーダーネクタイがディスプレイされています。





有名人やVIPなどのスーツを手掛け、メディアでも活躍されている赤備えスタイリストの「IKSTILE大竹光一氏」に今回主役となる成人の5名のスーツをコーディネートしていただきました。
1000種類もある生地から事前に一人一人に合う生地を絞りこみ、今回の元服式の主役である20歳の若者に、一番似合う、色やデザインを提案します。
親御さんと一緒にカウンセリングをさせていただきました。慣れないスーツ選びに悩みながら自分の意思を出して一つひとつブロックを組むようにスーツデザインを選んでいきます。生地の光沢を外に出て直接確認したり、似合うチェックの幅や色合いを肩に合わせて選びました。


途中、新聞取材が来られました。
成人になる意気込みや気持ち、元服式についてやスーツの誂えなど成人一人ずつ取材をうけていました。
「普段の生活で出来ない体験」これも元服式の一つです。
カウンセリングの後はボディーの採寸です。
体のパーツ一つ一つを正確に採寸していきます。
今年のメンバーは、スポーツ選手やスポーツをしていた体格が立派な体形が多く、細部までしっかり採寸して頂きました。

カウンセリングの後はボディーの採寸です。
体のパーツ一つ一つを正確に採寸していきます。
今年のメンバーは、スポーツ選手やスポーツをしていた体格が立派な体形が多く、細部までしっかり採寸して頂きました。


今回の成人5名のスーツ生地、シャツ、ネクタイ、が決まりました。
スタイリストと記念写真です。オーダースーツならではの、遊びとしての「裏地」をチョイス。ジャケットを脱いだ時の「チラ見せ」をイメージしながら赤備えスーツの完成を待ちます。




